オリジナルのシャンプーを製造する費用

既製品にはないシャンプーを作りたい場合や、商品としてオリジナルのものを作りたいといった場合にはOEMを利用する方法があります。これは普段から製造を行っている業者に作ってもらうことを依頼するもので、また開発も行ってくれます。ニーズとしては、個々の美容室などでお店独自のサービスとして利用するものや販売することで、新しい収益の柱を手に入れるもの、また化粧品と同じく他にないものを作り商品として販売するといったことで行われます。一方で販売するさいに重要となるのがその費用です。費用は個数や原材料の価格によって変わってきます。もちろん費用が安ければそれだけ利益を得られますが、最低限、作るのに掛かる費用というものについては理解しておくことが重要です。

販売までのプロセス。業者選びの基本

オリジナルシャンプーを販売するまでのプロセスとしてはOEMを行っている業者に依頼することからスタートします。基本的にはどのようなものを作りたいかを相談した上で開発してもらう方法もありますし、既存のものに手を加えるといったことも可能です。業者を選ぶさいには、当然ながらそのジャンルに長けていることが必要です。シャンプーの場合には化粧品類にあたるため化粧品の製造を請け負っている業者が最適です。一方で医薬品を使う場合には医薬部外品の認可を受ける必要がありますから、それらに対応している業者である必要があります。また作る最低限の規模も業者によって異なります。技術力が高くても小ロットに対応していなければ相当数のものを作る必要がありコストもそれだけ増えることになります。

実際の製造にかかるコストについて

オリジナルシャンプーの製造に掛かるコストとしては、その作る数が少数になるほど高くなります。小ロットでは10リットル程度で、5万円程度です。詰める容器によって個数が変わり、また容器代によってコストも掛かりますが、おおむね300ミリリットルのもので33個程度になります。価格は1500円前後です。このため売る場合には3000円程度で売らなければ利益を得るのが難しいといえます。一方でこれはあくまでも小ロットのもので作る量を増やせばそれだけ単価は下がることになります。このため美容室などのお店で市販品とは異なるオリジナルのサービスとして利用する場合には費用が下がりますし、また業務用であればパッケージも最小限にすることができるので、より低い価格で作ることができます。